呼吸の達人 上級徹習会 G+H

申込受付期間:2023年1月1日(日)午前0時05分~1月17日(火)17時まで

※Fの開催は順延いたしました
 2022年前半は「向弛緩性(筋)収縮」と一面手法による「九面割法」の恐ろしいほどの決定的効果に感動を、そして後半は「拘束背芯」を構成する背骨一個一個が呼吸でズレ動き、肩ユッタリ回しでズレ動く感動を得ていただきました。「全方向均等軸呼吸」がこの背骨一個一個の完全なズレ動きで真に成立する具体的実証を自身の身体で得た経験は、極相論では天の川銀河スケールの宇宙意識相当です。
 さて2023年は初開催となるG「クオリティとインターナル」、H「センスとタイム」です。いかなる展開になるか、お楽しみにされてください!!!

  • 難易度:★★★★★5   難易度の説明はこちら をご覧ください
  • 講座料:10,000円/月額(年額120,000円)
  • 講座時間:1回あたり約40分~50分
  • 講師:高岡英夫

【受講の目安・前提となる講座】

 呼吸の達人上級の第一・第二・第三教程を受講済みであることが前提となります。ニドさん指導でも、もちろん可です。
  • 第一教程:ベース・コントロール・リカバリー・モーション・ヒンジ・セル
  • 第二教程:スリープ・マッスル・ストレングス・フェイズ・クオリティ・センス
  • 第三教程:ピアース・トライアングル・ドループ・インターナル・メンブラン・リア

お客様の声

呼吸の達人上級徹習会

 昨年は改めて呼吸を通してセンターについて考えた一年でした。
「センター周りに息が入る」ということが、本当にゆるんでいないとできないな、と以前より実感を持って分かってきたと感じています。センターを意識して、センターを感じて立つ、歩く、動くということはもちろん大切なのですが、「呼吸を通してセンターを良くしていく」ということについて、運動やダンス、声を出すなど、具体的なパフォーマンスをする時に少しでも実践できるように、また、そういう良い呼吸ができるように心がけました。
 その結果、より楽に、より深い実技ができるようになってきたと思います。
 2023年1月講座を受講して、クオリティって本当にすごいな~、クオリティの中身って深いな~と思いました。
 いかにゆるんですぐれた呼吸ができるか、全方向均等軸呼吸をやる上で今まで取り組んできたもの一つ一つに、高い重要性をひしひしと感じた次第です。
 ウナ・転子に加え、坐骨の中心、坐芯が入ってきてすごいことになったな、と思いました。各装置にしっかり取り組むことが掛け算になり、より高い次元になるんだな、と体で感じることができたのが嬉しいです。
 真の自由になるためにそのどれもが欠かせないものだと思いましたし、「ゆらぎ」の中身についても解説いただき、「達人の世界に足を踏み入れていっているのだ!」と心が静かに踊りました。(M.Yさん)


 2022年の呼吸の達人上級徹習会は、他の講座では鍛えにくい要素を、呼吸法を通して徹底的に取り組む、というような内容でした。
 前半は垂腰体が課題でした。垂腰体は体幹部の中心にあって身体運動を高度化するのに必須不可欠の身体意識であるにも関わらず、直接的な課題として出てくるのは呼吸法だけです。内容としてはその垂腰体を正確に構築するために横隔膜を9分割して攻略するという厳しくも楽しい効果抜群の指導でした。
 垂腰体が構造的正確に活性化することにより、歩きが全く違った感覚になり、何をやるにも素早く快適で、なおかつ、ゆるみつつも気合の入った状態になりました。
 後半は裏日本呼吸法で背骨に取り組み、これもまた他のメソッドとは違う方向からのアプローチで、いい鍛錬になりました。
 2023年の徹習会でまず感じられたのは、高岡先生のリードが以前よりも圧倒的に高度な段階を深い優しさで表現してくださっていることで、そのおかげでとても楽に気持ちよく深い状態に入っていけました。
 クオリティは、今回の徹習会では鼻腔から喉にかけての粘膜にアプローチしていきます。粘膜がよくなることにより健康を利するだけでなく、液体化という方向で全身のゆるの質をより高いものにしてくれます。
 インターナルは肝臓に対するアプローチから始まりました。自分は昨年末から内臓のゆるをテーマの一つにしていたのでとてもタイムリーな内容でした。肝臓が感じられ、身体の重みとゆるみが増し、それにより地芯とセンターがくっきりとよいものになっていきます。
 そして今年の後半はセンスとタイム。なかなか一人では取り組めないメソッドなので、これも非常に楽しみです。(木上竜二さん)


◆連続講座は 月額制の講座です。

お申し込みの際は契約ページにて必ずシステムをご確認ください。

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