【2022年10月公開】拘束腰芯仙骨操作系Ⅰ 初級

~井桁揺解法&壁角割切法&座位仙骨回軸法~

 腰椎・仙骨周辺にできる拘束の塊「拘束腰芯」を解消するアプローチには、赤ちゃんの心身の状態になることで挑戦する「赤ちゃん系」と、仙骨を三次元方向に操作することで取り組む、「仙骨操作系」の2つがあります。本講座は仙骨操作系の初級編です。

 拘束腰芯は身体の拘束の大元の一つですから、溶解できると、センター形成、身体各部の緩解(ルースニング)促進、脳の活動促進と、それはもう、効果は多方面に広がっていきます!
 今回は、壁角を使ったメソッドも使った井桁揺解法でまずゆるゆるにゆるめた筋道を通し、イス座位での仙骨操作に取り組みます。初級者の方も対象とする難易度1~3の講座ですので、高岡英夫の解説・指導も懇切丁寧で洗練を極めた内容です。ふるって(ゆるって)ご受講ください!!

  • 難易度:★☆☆☆☆1~★★★☆☆3  難易度の説明はこちら をご覧ください
  • 講座時間:約1時間37分
  • 講師:高岡英夫
  • メソッド:
    1. 基盤トレーニング 拘束腰芯仙骨操作系Ⅰ初級用(ウナ踵乗芯法/二ウナ二転子舞(二転子揺解法)/壁腰モゾ)
    2. 井桁揺解法 第一法
    3. 壁角割切法
    4. 井桁揺解法 第二法
    5. 座位仙骨回軸法(ハイテク坐骨モゾ/仙腸一体回軸法/定腸回軸法)
  • 講座料:18,000円

お客様の声

 仙骨操作系の手をついてやる井桁法で全身の隙間が空いてきて、椅子座位でX軸回りで回した後、すごく身体が快適になりました。同じ秋期集中講座の背骨の硬縮解消法をやった後、この仙骨操作系をやったので、じつにうまく噛み合って、仙骨の角度が今どう向いているのか今までになく立体的にリアルに感じて、その効果に感動しました。(T.Rさん)


 私は以前、会場で高岡先生の講座を受けた経験はありましたが、しばらく間が空き映像講座を受けるのは初めてでした。予想外といっては失礼ですが、一言でいうと、分かり易くて素晴らしいと感じました。密度が濃く、以前ならベテランの方の多い中級講座で教わるような詳しく高度な内容を、しんどさを感じずスイスイ吸収できた気がします。
 講座の前半では仙骨と周囲の骨のすきまが空くようなトレーニングを、後半でついに本丸の仙骨操作に取り組みました。この講座の流れも実によかったです。高岡先生の見本とあいまって内容がクリアに理解でき、集中して取り組めました!また、映像講座は何度もくり返し見られるのがいいです。他の講座も順次受けていきたいです。(Y.Sさん)


 腰は普段やっているようでほとんどやっていなかったんだなと思いました。丁寧にやると、深い所からゆるんできてその場歩きも楽でした。気づかない拘縮はたくさんあるんだなと思います。トレーニング後は、自然とウナに乗れていて、腰芯からの影響はこんなにあったんだと感じました。また腰がほんわかとしています。
 ついつい慌ててやりたい気持ちになりますが、できるだけ丁寧にトレーニングできたらと思います。(目取真一志さん)

  • *講座初公開時の解説文をほぼそのまま掲載しております。
  • *講座の活用方法や本サイトの講座全般に関わる用語(NFB、10年ミッションなど)についてはこちらをご確認ください。

講座の感想はこちらから

関連動画