【2022年10月公開】トップ・センターⅡ-1 上級

~脊椎波揺解一段刻法&壁角脊椎通し垂直切通法~

壁角脊椎通し 垂直法を極める!!

 「そうか!こんどは脊椎から攻めるか・・・そう来るか・・・!!」
 身体をスパーンと貫き、天地に届く爽快なるセンターを通すために!!それを目標に「トップ・センター」講座は営々たる取り組みを積み重ねてきました。
 2022年にスタートしたトップ・センター上級講座では、上級版の棒上軸乗芯でウナ鍛錬の徹底深化、二面掌甲手法での新しい一面手法の展開等、圧倒的に深く緻密で楽しい上級トレーニングを公開し、その効果に絶賛の声をいただきました。

 今回Ⅱ-1上級では「上級版の壁角脊椎通し」を使って、トップ・センター鍛錬の最先端を走ります。脊椎開発を深化させてトップ・センターの新たな地平を開きます。
 壁角自体が持っている垂直性を最大活用する、数ある高度運動科学トレーニングの中でも『最もラクなのにとんでもなく効果の高い』トレーニング法です。その効果を体感してください!いざ、挑戦!!

 そして、基盤トレーニングが講座ごとに異なる目的・取り組み方になってきていることにもぜひ刮目していただきたい!近年の基盤トレは、本編での課題を見据えて、講座ごとに目的・狙い・やり方・深さを変えて指導をしているのです。このトップ・センターⅡ-1上級の基盤トレも典型的に分かり易く指導に工夫をしています。ぜひこのことも掴んで自分のものにしていただきたい!ポイントです。

 上級講座ですから、もちろん深い深い取り組みをしますので上級者に絶対おススメですが、懇切丁寧な解説・取り組みに努めていますから難易度は3~5、中級者以上の方も挑戦していただけます。

  • 難易度:★★★☆☆3~★★★★★5  難易度の説明はこちら をご覧ください
  • 講座時間:約1時間29分
  • 講師:高岡英夫
  • メソッド:
    1. 基盤トレーニング トップ・センターⅡ-1上級用(二ウナ二転子舞/ウナ踵乗芯法/把由足転子回解法/一面手法接合法/環境センター法)
    2. 脊椎波揺解法 一段刻み法
    3. 壁角脊椎通し 垂直切通法 右脊側
    4. 壁角脊椎通し 垂直切通法 左脊側
  • 講座料:27,000円

お客様の声

 いつもご指導ありがとうございます。
 今回のトップセンター上級は、壁角、柱角の常識を覆す、私の浅かった認識を変える、革命的な講座となりました。 「なんて真っ直ぐなんだろう。素晴らしいなぁ。」何度も繰り返したこの言葉、動作ですが、直近10年分の成長度をこの1時間半であっと言う間に遥かに超えて、ピターと左側軸と右側軸の交差してできるトップセンターを感じる事ができ、この経験が、今からの一年、センターのベースになるように、計画を立て直しトレーニングする大きなきっかけとなりました。
 垂直ってこんなに素晴らしくピターッと気持ちよい物で、自分のさまざまな身体の癖や反応を改善できるもので、自分の認識を深奥から変えるものだったのですね。この大事な時間を大切にしていきます。(T.Aさん)


 今日、このトップ・センターⅡ-1上級を受けました。端的にいうと、今まで自分ができているつもりで、これほどまでにできていなかったのか!という、自分のできなさ加減に対する凄まじい衝撃でした。除夜の鐘の撞木で、自分自身をゴーーーンとつかれたような、今まで見えていなかった暗中模索の世界の霧が一気にはれるような、自分のあまりのセンターのなさ、通ったつもりになっている具合、通っている場所の見当違い加減、背骨の意識の無さ、正面のなさ、できた気になっている度合い、その全てに開眼しました。2021年夏期の高度溶粘歩動法以来の衝撃でした。
 ただその後、「これでも本当のセンターのほんの少ししか見えていないのでは?」とも思い、深く深く謙虚な気持ちになりました。一面手法で面を作るのにも感動しつつ、最も衝撃を受けたのは、壁角の90度を綺麗に45度、45度になるように割って、その面が上下前後に展開して自分の一面手法でつくった正面と重なるところでした。高岡先生は完全無欠に真半分に割り面を通されているのに、自分は全く壁角の90度を45度ずつに割ることができないことに気がつき、今まで自分はこんなにできていないのに、なんかできた気になっていたんだなということに気がつきました。あらためて感謝し、感動しながらの受講でした。(R.Tさん)

  • *講座初公開時の解説文をほぼそのまま掲載しております。
  • *講座の活用方法や本サイトの講座全般に関わる用語(NFB、10年ミッションなど)についてはこちらをご確認ください。

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関連動画

*講座ナンバー(講座名の後のⅠ,Ⅱ,Ⅲなどの番号)は、同名講座での中身(トレーニング方法、指導法、解説項目)の違いを示すものです。
受講推奨順序や難易度ではありませんので、どの順番でも受講できます。 詳しくはこちら>>