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武蔵の剣 中伝一の巻 術理編[2024年11月開催分]
「武蔵の剣 中伝」ついに大発進!
武蔵体現・・・この遠大な目標を掲げた講座「武蔵の剣」(旧講座名「剣聖の剣」)は2021年より映像講座として「初伝一の巻・二の巻・三の巻・四の巻」が公開され、大好評をいただきました。高岡英夫の宮本武蔵「五輪書」研究、ゆる体操・身体意識・高度運動科学研究に則って構築されたトレーニング体系で、確実な上達を遂げてこられたことと思います。
こうした中、このたびいよいよ「中伝」が発進。中伝では伝授・鍛錬する内容はさらに広がり・深く豊かになっていきます。
「中伝一の巻 術理編」では「水を本として、心を水になるなり」と「兵法心持のこと(武蔵の身体意識の構造)」を二本柱に据えて中伝レベルで取り組みます。
高岡の動き、解説しながらの術技を見ながらその動きに導かれつつゆるみ、上達の手がかりをつかみ、武蔵の剣を希求する鍛錬に取り組むことができます。「武蔵の剣」の道に入られた方は継続上達のためにぜひご受講ください。
※いきなり「中伝一の巻」から受講することはお奨めできませんので前提となっている「初伝一の巻」からおはじめください。
※講座名の[]内は講座の初開催時期です。
- 難易度:★★☆☆☆2~★★★☆☆3 難易度の説明はこちら をご覧ください
- 講座時間:約2時間1分(本編約1時間36分+特典映像約25分)
- 講師:高岡英夫
- 指導課目:
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【「武蔵の剣」根本術理中伝解説】
水を本として、心を水になるなり/身のあたりといふこと/太刀の持ちやうのこと/太刀にかはる身・身にかはる太刀
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【海洋流体運動による踵推進の劇的進化】
波チャップンの原理/海洋流体運動による体幹緩解/海洋流体運動による「足づかひ」「身のあたり」/パリ五輪柔道競技にみる「さうかい」
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【武蔵の身体意識構造解説と鍛錬】
一軸二転子二脚円筒構造図/武蔵のいう「心」とは/転子ゆる分化法/二ウナ二転子舞/一面手法接合法・擦合法・上下法/環境センター法/回軸研磨法/二転子一軸回転
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【一刀を持っての鍛錬】
立軸剣手剣(りゅうじくのけんしゅけん)/センター運用を加えた踵推進二法
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- 特典映像:
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【基盤トレーニング 武蔵の剣中伝一の巻用】
二ウナ二転子舞/二転子クロス/手スリ/手首プラ/振子体
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【二刀を持っての鍛錬】
二転子剣/二転子軸タン/骨液体化による回軸双振・側軸双斬・五法の構
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- 講座料:18,000円
【受講の目安・前提となる講座】
初伝一の巻の内容が前提となっていますので、初伝一の巻を受講しトレーニングを積んだ上で受講されることを推奨します。
また、初伝二の巻・初伝三の巻・初伝四の巻を受講された上で取り組まれるとさらに理解が進みます。
受講するのに必要なもの
講座内で木刀と原典教科書を使用しますので、ご自身でご購入ください。詳しくはこちらをご確認ください。
木刀 = 大刀+小刀 各1本(計2本)[必須]
「二天一流(にてんいちりゅう)用の木刀」が望ましいが、他のものでも代用可。
原典教科書[必須]
「五輪書」宮本武蔵著、岩波書店刊(岩波文庫 または ワイド版岩波文庫)
解説教科書[推奨]
「発見 ! 武蔵の極意 五輪書は物理学の天才が書いた!」(高岡英夫著、さくら舎刊/定価2,200円税込)を解説教科書とします(講座内容をより良く理解するのに大きく役立ちます)。
※「宮本武蔵は、なぜ強かったのか?(講談社刊)」の加筆・再編集版。