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武蔵の剣 初伝一の巻 術理編[2021年10月開催分]
延べ数千人が学んだ名講座「剣聖の剣 宮本武蔵」が圧倒的に深化+進化!!
武蔵の剣全体を通底する原理「水を本として、心を水となるなり」を根本に据え、解説講義と剣技&ゆる体操実技指導を行います。初めての方、武術が全く未経験の方にも充分に分かり易く、ベテラン会員にとっても更に理解と取り組みを深められる、圧倒的に豊饒で高度な内容です。
※講座名の[]内は講座の初開催時期です。
- 難易度:★☆☆☆☆1~★★☆☆☆2 難易度の説明はこちら をご覧ください
- 講座時間:約2時間20分(本編約1時間50分+特典映像約30分)
- 講師:高岡英夫
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指導課目:
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【徒手】
地芯に乗る/ウナと股関節の中心/各種ゆる体操/一面手法/環境センター
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【木刀を持って】
自然平行立ち/身体各部の液体化/液圧による握り/回軸双振/立軸剣手剣(りゅうじくのけんしゅけん)
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- 特典映像:回軸双振による液体化の徹底鍛錬/側軸双斬
- 講座料:18,000円
受講するのに必要なもの
講座内で木刀と原典教科書を使用しますので、ご自身でご購入ください。詳しくはこちらをご確認ください。
木刀 = 大刀+小刀 各1本(計2本)[必須]
「二天一流(にてんいちりゅう)用の木刀」が望ましいが、他のものでも代用可。
原典教科書[必須]
「五輪書」宮本武蔵著、岩波書店刊(岩波文庫 または ワイド版岩波文庫)
解説教科書[推奨]
「発見 ! 武蔵の極意 五輪書は物理学の天才が書いた!」(高岡英夫著、さくら舎刊/定価2,200円税込)を解説教科書とします(講座内容をより良く理解するのに大きく役立ちます)。
※「宮本武蔵は、なぜ強かったのか?(講談社刊)」の加筆・再編集版。
お客様の声
予想していた内容よりはるかに奥深いものでした。
水になる、ということに本気に取り組まないといけない、と痛感しました。道のりは長いですが、地道に楽しく厳しく取り組んでいきたいと思います。次巻が待ち遠いです。(E.Nさん 治療家)
丁寧な指導ありがとうございました。今回の映像一目で先生のゆるみ度、本気度の違いが感じられる講座でした。「水を本として、心を水になる也。」がより深く理解出来たと思います。
次の講座も楽しみにしております。(T.Eさん 会社員)
水を意識したら、ゆる体操がすごく深く自由になった。
念願の「武蔵の剣」を学ぶ機会を与えていただいたことに感謝します。
これまで五輪書はサラっとしか読んだことがなかったので、改めて高岡先生の講義を聞いて、武蔵がここまでストレートに身体意識について語っていることに衝撃を受けました。
そして、“水になる”ということが、先生の解説と実演で少し納得できたように思います。日々のゆる体操も水を意識するようになりました。するとすごく深く、自由になった感じがします。よりゆる体操が楽しくなりました。
次回の講座が楽しみです。ありがとうございました。(A.Uさん 鍼灸師)
全く新しい「武蔵の剣」を学ばせていただいて
「水を本として、心を水になる也」“水のように”ではなく、実感が水である身体を常とし成立する心の世界。それが最晩年の宮本武蔵が再到達した境地であり、その境地に至る道が「武蔵の剣」として再構成・大改革し示されたと感じました。
2020年まで「剣聖の剣」で学んできた者としては、根本理・術理を新鮮かつ明確に理解し直し、自分自身にとっての目標を捉え直すことが今必要だったなぁと痛感しています。
また原典の五輪書に立ち返った時の驚き、更に同じ技法でも新しい観点で示される刺激など、感動の深いものでした。「初伝」という言葉は、初心者用に水準を下げた初歩的な内容ではなく、2020年までの怒涛の進化・深化を加速した”水の境地を目指す第一歩”であると、特に経験者の方にはお伝えしたいです。
また未経験の方にとっても、センター・正面と側軸・側面の関係性、意識の総量(脳のフィットネス)、言葉の使い分けなど他の講座との関連性で学べますし、剣術としても、剣の把捉方法の詳細な解説を基本から学べるなど、迷いなく入れる様々な工夫がされていると思います。
一例として経験者・未経験者ともにそれぞれの感動があると思うのが、環境センター法と「立軸(りゅうじく)の剣手剣」です。未経験者にとっては基礎的なセンタートレーニングである環境センター法がこう展開するのかぁという感動、また経験者にとっては2020年度最後に衝撃を受けた「使刀不刀・有刀無刀」論理はこう展開するのかぁという感動です。
社会的に不可逆的で必須なデジタル化やニューノーマルの動きの中で、水の身心を常にする重要性が更に高まっていると感じており、上達へのモチベーションが増々高くなっています。これまでの仲間とも新しい仲間とも、共にこの道を歩みたく、駄筆ながら今の理解・感想を書きました。ご参考になればと思います。(M.Oさん 会社員(IT))