武蔵の剣 初伝二の巻 刀術編[2022年1月開催分]

ゆるゆると地芯に乗り、宮本武蔵の身体と剣技を追究する楽しさ満載講座!
脳活動を最適化し最高の「刀と身体の連動」を学ぶ初伝二の巻。

水のようにゆるんだ身体と身体意識をベースに、刀と身体を脳活動を使ってどのように関係づけていくか、を課題として指導します。

※講座名の[]内は講座の初開催時期です。

  • 難易度:★★☆☆☆2  難易度の説明はこちら をご覧ください
  • 講座時間:約1時間50分(本編約1時間30分+特典映像約20分)
  • 講師:高岡英夫
  • 指導課目:
    • 【基盤トレーニング】

      一面手法 上下法/環境センター法/立軸剣手剣(りゅうじくのけんしゅけん)

    • 【把捉法】

      一面手法から鷲捉法、斜捉法への展開

    • 【一刀構】

      基準構/中段構/袈裟構(平袈裟)/二ウナ二転子

    • 【一刀操法】

      手~肘~肩の液体化/割体/肘抜き擦法/一天芯納/浮身/室内稽古のための小刀稽古/斜面打ち

    • 【二刀構】

      二刀での転子揺解法(柄元での転子サモン法)/側軸系の立軸剣手剣/基準構/二刀中段構の正確な指導

    • 【二刀操法】

      回軸双振/側軸双斬/二刀で受ける/一刀で受ける/戻し方

  • 特典映像:
    • 【太刀の道 特別稽古】

      上下前後法/左右水平法

  • 講座料:18,000円

受講するのに必要なもの

講座内で木刀と原典教科書を使用しますので、ご自身でご購入ください。詳しくはこちらをご確認ください。

木刀 = 大刀+小刀 各1本(計2本)[必須]

「二天一流(にてんいちりゅう)用の木刀」が望ましいが、他のものでも代用可。


原典教科書[必須]

「五輪書」宮本武蔵著、岩波書店刊(岩波文庫 または ワイド版岩波文庫)


解説教科書[推奨]

「発見 ! 武蔵の極意 五輪書は物理学の天才が書いた!」(高岡英夫著、さくら舎刊/定価2,200円税込)を解説教科書とします(講座内容をより良く理解するのに大きく役立ちます)。

※「宮本武蔵は、なぜ強かったのか?(講談社刊)」の加筆・再編集版。

お客様の声

 一の巻に続き受講させていただきました。一の巻とは違う新たな刀の使い方で、また深く武蔵の剣を楽しむ事ができました。開講当初から、ずっと気になっていた講座でしたが、ようやく映像で受講を始められて、ありがたいです。
 木刀を扱ってみて思ったことは、過去10数年、ゆる体操などに取り組んで身体は楽になったものの、昔の人が行っていた身体操法を体現するには、全然ほど遠いなと感じました。
 少しづつ、チェックポイントを克服できる様に取り組んでいきたいと思います。またいつか生でのご指導も受けてみたいです。三の巻も楽しみにしています。(T.Rさん 会社員)


 今回は初伝二の巻で、剣を操作するという具体的な技法について、武蔵が書いたことは何か、それを高岡先生が解説され更に武蔵も表現できなかった事をプラスして説明され、その技法の真の要素、どのような点に注意するべきか、現代人の陥りやすい点等を詳細に説明されています。
 五輪書に書かれている真の内容を解読された高岡師範は当然素晴らしいのですが、その解読された内容により初めて武蔵が真の達人、大天才であることを知りました。そして改めて高岡師範の業績が誰にも真似できない素晴らしいものであることを認識しました。
 ご指導いただいた内容を少しでも吸収して武蔵に少しでも近づくことができるよう精進したいと思います。(Y.Dさん 公務員)

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