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No.43 ハイテクもみじヒラ
「葉っぱの動きをまねて手をヒラヒラさせる体操」と聞くと「なんだか簡単そう・・」とお思いになりますか?
いえ、そこは高度運動科学トレーニングの創始者、高岡英夫の作ったメソッドですから、簡単に楽しくできる一方で本格的な取り組みもできる、トレーナビリティ(鍛錬可能性)の高い運動法になっています。
そもそもゆる体操には、常に発声しながら運動する、しかもそれぞれの動きに応じた言葉を発声するという特徴がありますね。このメソッドでは、イロハ紅葉(もみじ)、カエデ、イチョウ、栃の葉(とちのは)という4種類の植物の葉が、風に舞ってヒラヒラと落ちたりまた舞い上がったり・・・という動きを、発声と手から上半身ひいては全身運動で体現することに挑戦します。
葉の種類によって大きさや構造、風が吹いたときの動きが異なりますから、その違いに自分の身体運動が対応するように運動しゆるめていくというのが課題となります。
この葉を表現する時には手と指はこう、こっちの葉を表現する時には上半身のここまで動かす・・・と、様々に行ってみる運動というわけです。
また擬態語を発する声の音の高低やリズムを、葉の種類によって変えていくことも必要です。
いかがですか?取り組みがいのありそうなメソッドでしょう。ただ難しく考えることはありません。楽しくそして風流に行いながら、自らの脳と身体運動の可能性を広げていく、総合脳トレ面白メソッドです!ぜひ取り組んでください!
【効果】手から上半身の詳細な開発、発声と運動の協調制御能力の向上、総合的な脳トレ、全身的なレフ筋トレ
※「2024年10月総合ゆる錬成教室」の重点体操orメソッド部分です。
- 難易度:★☆☆☆☆1 難易度の説明はこちらをご覧ください
- 講座時間:約22分
- 講師:高岡英夫
- 講座料:3,000円