No.21 後脳ゴロ・首ゴローリ

首は重い頭部を常時支えている、とても固まりやすい部位ですから、重力から解放された状態になる仰臥位でゆるめときほぐすことが、拘束の解消にとても有効です。
後脳ゴロと首ゴローリは、見かけ上の動きがほとんど同じ体操ではありますが、意識すべきポイントや効果など、その「中身」には重要な違いがあります!

高度運動科学トレーニングの創始者・高岡英夫がそれぞれの体操の「運動の構造」を詳しく解き明かします。まずは仰臥位で2体操のお手本を実演。その後、立位のままで2体操の違いを実演つき詳細解説する「妙技」が見ものです。

脳の疲労がスッキリとれ、首回りの拘束が軽減し、脊椎開発の重要なファクターともなるこの2体操の「コツ」を、この映像でぜひ、自分のものにしましょう!

【効果】肩こりの軽減、首周囲の拘束の軽減、脳疲労の解消、脳機能の改善、脊椎周囲の筋群の活性化、センター(軸)の開発。

※上記の効果は2体操に共通して得られる。中でも「後脳ゴロ」では脳疲労解消・脳機能改善効果の比重が高く、「首ゴローリ」では脊椎周囲筋群活性化・脊椎によるセンターの開発効果の比重が高い。

※「2022年11月総合ゆる錬成教室」の重点体操orメソッド部分です。

  • 難易度:★☆☆☆☆1  難易度の説明はこちらをご覧ください
  • 講座時間:約17分
  • 講師:高岡英夫
  • 講座料:3,000円

関連動画